2学年 選挙に関する出前授業を実施しました。

 10月24日、富山県選挙管理委員会の方々をお招きし、2学年の生徒を対象に「選挙に関する出前授業」を実施しました。
 講義では、選挙の目的や仕組み、具体的な投票の流れについて分かりやすく説明していただき、時には三択クイズも交えながら楽しく学ぶことができました。一人ひとりの一票が未来を変える可能性があることを学び、選挙の大切さを改めて実感しました。模擬投票では、架空の「くれない市長選挙」を題材に、3名の代表生徒が立候補者として演説を行いました。生徒たちは、実際に使用されている本物の投票用紙・投票箱・記載台を使って投票を体験し、演説を真剣に聞きながら誰に投票するかを考え、一票を投じることで選挙の意義を実感する良い機会となりました。
 来年度に18歳を迎え、有権者として社会に参加する生徒たちにとって、選挙の大切さを改めて考える学びの時間となりました。